2014.09.22脱穀と新米の友大会

先週の稲刈りと稲架干しから一週間。

晴天の土曜日に脱穀作業を行いました。

 

前日に脱穀機を準備。

 

今回は東京から飛行機を使って5名、

愛知県から高速を使って6名のお友達が手伝いに来てくれました。

ありがたい〜

 

カラカラに乾いた稲を稲架(はさ)から下し、脱穀機に入れていくと、

 

稲がどんどんモミとワラに分かれていく。

 

モミでいっぱいになった米袋を運んでもらったり、

 

細かく裁断されたわらを田んぼにばらまいてもらったり。

 

ワラをばらまくことによって

田んぼに有機物として来年の肥やしになる。

 

ワラは来年のトマトのハウスに敷き詰める用に、裁断せずに束にして残しておく分も。

2014.6.24 わら通路

 

トマト用にワラを取っておく田んぼにはワラをばらまかない代わりに、

有機物として収穫が終わったトマトの樹をばらまきます。

ワラとトマトの樹を交換!

 

 

 

今回は仕事を持ち込んでまで山奥に来てくれた方も。

ワラに囲まれ、田んぼの畔に腰かけてお仕事中。ノマドワーカーさながら!

 

 

今回は人数が多かったので午前中で片付けまで全て終了!!

大助かり!!

 

ランチタイムは見晴らしの良い田んぼで。

 

 

長九郎農園からのおもてなしランチ。

ダンナさんの弟のパン屋さんからパンを送ってもらい、

長九郎農園のトマトとお手製バジルペーストなどをはさんだクロックムッシュ

 

炭をおこして網で両面をいい感じにカリッと焼く。

モザイク柄が“いい感じ”のサイン。

 

「美味しい〜」の声が聞こえてとてもうれしい。

 

 

クロックムッシュのお供にトマトスープ

水を加えずトマトの水分だけで煮込んだので結構濃厚。

 

そのスープに、

トマトを使って頂いているSHIBUYA CHEESE STANDさんのモッツアレラチーズを投入!

 

ミルク感たっぷりの絶品チーズが、

甘さの中に酸味のあるトマトスープに少しだけ溶けるのがたまらなく、いい。

 

 

最後にミニトマトのコンポート。並べるとキレイ!

 

 

普段肉体労働とは縁のないみなさん。

半日だけでもきっと疲れたと思うけれど、

ワイワイしながらの作業はとても楽しかった。

 

この日の夜はそのまま恒例の「めしの友大会」決行!

脱穀したてのモミを精米し、

それぞれ持ち込んだ『新米に合う一品』を披露し一位を決める会も今年で3回目。

その様子は次回へ続く→→

 

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