2014.09.24脱穀と新米の友大会2

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脱穀を終えた夜。「第三回めしの友大会」開催!

ルールは簡単。

これぞ白米の友だと思われる一品を持ち寄り一位を決める。

 

旅先で購入したもの。

行きつけのお店で分けてもらったもの。

手作りの家庭の味としていつも冷蔵庫にあるもの。

みんなの逸品をテーブルに並べて敵陣視察。

 

 

 

精米したての新米が炊けるのを今か今かとそわそわと待ち、

 

炊きたての光り輝く新米を一斉にカメラにおさめる大人達。

 

自分のタイミングで好きな量を食べられる様にご飯をおひつに移し、

大会スタート!

 

 

なぜこの一品を選んだのか、

どんなところがご飯に合うのかを真面目に一人ずつプレゼン。

 

そのプレゼンを聞いたあとに一品ずつ試食。

「美味しい!」「ふーん」「ご飯より勝っちゃうね」

などと好き勝手に言いながらご飯をモリモリ食べる。

 

全員分終わった後にどれが一番ご飯に合うのか無記名投票。

 

結果。

一位:いつも冷蔵庫にある手作りの家庭の味「肉味噌」

二位:お母さんの味。手作りの「牛肉と生姜のしぐれ煮」

三位:夫への愛があふれる手作りの「ちりめんじゃこ」

 

そう、トップ3が偶然手作りの品。

美味しそうな既製品を持ってきていても、

深層心理では手作りの味を欲しているのではないでしょうか。

 

うれしいことに

一位に選ばれたのは私が持参したものだったので、

二位の方に、大玉トマト・トマトケチャップ・ミニトマトジャムのセットを贈呈。

 

ご飯の友大会を通じて、

自分達で刈り取った作物を食べる喜びを共有することができ、

とても有意義な時間になりました。

 

 

 

次の日も見事な晴天。

 

 

普段は都会の喧噪の中で気を張って働いているみなさま。

田舎での休日を満喫して頂くため、

川のほとりでマイナスイオンを感じてもらったり、

 

魚が美味しい富山県でお寿司を堪能してもらい、

森の中のステキな場所にあるカフェでケーキ等を楽しんでもらいました。

 

 

私達にはやらなくてはいけない作業。

みんなにとってはやってみたい体験。

お互いにいいとこ取りで脱穀を終えられてとてもよかった!

 

 

 

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