2013.05.20仮植〜第二弾〜
先日仮植した大玉トマトの「桃太郎」とは別に、
「結夏(ゆいか)」という苗を仮植しました。
この「結夏」は桃太郎トマトのように種まきをしたわけではなく、
苗からの購入です。
「結夏」は接ぎ木(つぎき)の苗です。
この苗は、
土に埋まっている方の台木(だいぎ)となる苗と、
葉がある方の穂木(ほぎ)となる苗の2種類をくっつけたもの。
台木となる苗は、味はイマイチだけど(というか不味い)病気に耐性がある品種。
穂木となる苗は、病気に耐性がないけれど味は美味しい品種。
この2種類をそれぞれチョキンと切って、
根っこ付きの部分と葉っぱ付きの部分をチューブで繋ぎ合わせてあります。
そのうちこのつなぎ目がきれいに繋がって、一本の苗になります。
そして出来るのが病気に耐性があって美味しい品種。
植物の不思議!
この接ぎ木をつくる作業も自分達でするトマト農家さんもいるらしいですが、
(こちらの方がコストが低く済むので)
私達はまだまだ上手に出来る自信がないので、
すでに接ぎ木になっているものを購入しました。
接ぎ木の「結夏」も仮植の仕方は「桃太郎」と同じ。
→http://www.choukuroufarm.com/?p=1461
先日お友達が手伝いに来てくれた際、
女性陣が土を詰めてくれたポットに植えていきます。
→http://www.choukuroufarm.com/?p=1517
セルポットごと水に浸して土を湿らせて、
どんどん植え付け。
今回はお義母さんがお手伝いにきてくれました。
そして逐一厳しくチェックするつくし。
仮植完了!
苗が生長すると、このチューブがポロリと外れるはず。
そして、種からまいたミニトマト達も仮植をしました。
セルポットのミニトマト達の苗。凄く伸びて窮屈そう。
↓ブラックチェリー
↓ホワイトチェリー
↓左から甘っこ、サンマルツァーノ、マイクロミニ
こちらも同じように、ポットに植え付け。
ミニトマト達も仮植完了!
どの種類も美味しくなりますように!!!