2013.05.04復旧作業&助っ人
昨年11月。突然の積雪によるハウス2棟が半壊&全壊。
そしてその撤去作業。
GWの最中、お友達が泊まりがけで復旧作業の手伝いに来てくれました。
半壊だったハウス。
手分けしてサクサクと作業を進める男性陣。
半日で完成。
小さいハウス半分とはいえ、さすが!
その間女性陣は、ミニトマト用などのポット土詰め作業。
みなさん要領が良く、目標数をあっという間に終わらせてくれました。
初めてスコップや一輪車を動かす方もいて、
充実感溢れる表情で「楽しかった!」と言ってくれて、こちらもホッとしました。
2日目、午前中はいきなり気温上昇。
つくし、小屋で涼み中。
本日は全壊のハウスの復旧。
長くて高さもあるハウスなので、女性陣も手助けしながら全員で取り組みました。
まずはパイプを差し込む穴あけ。
間隔と深さを測りながら、
地面にすごく重い鉄の棒を体重をかけて刺していきます。
地味だけどしんどい作業。背中の筋肉が痛くなります。
道を挟んだ広場に置いておいたパイプ達。
これをみんなで運びます。
これが結構重い。長いから運びにくい。
途中から「こう持った方がいい」とか「2人で2本持とう」とか、
早く楽に終わらせる方法を自然とみんなで出し合う様に。
パイプを組み立て、
地面にあけてくれた穴に差し込みながら、パイプを垂直に立てる。
両側で穴にパイプを差す二人が一番力が要るけれど、
真ん中で組み立てる人、
垂直にパイプを立てる際に加勢する人がいると作業効率が全然違う。
一番の山場を乗り切った!
しばしの休憩。
立てたパイプを下に這わせたパイプに金具で取り付け。
パートナー同士で二人一組。
イケメソハーフの26君とsomedayちゃん。
ワイン博士のナオさん夫妻。
下のパイプから2メートルの高さのところにも、
水平になるように横にパイプを金具で取り付け。
現役大工のK君夫妻。(さすが職人。鋭い眼光。)
そして私達は天井の中心にもパイプを取り付け。(高さ3メートルからの写真)
いよいよ終盤。
軽トラの荷台に立ち、移動しながらのパイプの取り付け。
水平器、スマートフォンの水平アプリ、K君の鋭い目を駆使してまっすぐに。
水平がとれたら金具をカンカンと打ち付ける。
そして最後の金具を取り付けるとき、
一打一打をみんなで見守り、完成と共に拍手が起こりました!
昼過ぎから空が厚い雲に覆われ、冷たい風が吹いて一気に気温が低下。
それでもみんな、最後まで笑顔で頑張ってくれました。
感謝!感謝!!感謝!!!
この恩はトマトで返そう。
たくさん、おいしいトマトを作ろう。