2013.08.22ものづくりカフェ@飛騨
先週末、
「ものづくりカフェ@飛騨〜木のスプーン、トマト、そして流しそうめん〜」に
スタッフとして参加させてもらいました。
メインは木工職人さん指導のもと、木のスプーンを作ること。
ちょっと一息で、トマト。
ランチに、流しそうめん。
という暑い夏に涼しげなワークショップでした。
会場は、薪ストーブBeeさんのショールーム。
作業台はショールーム前の木立の中。涼しい!
スプーンの台木を、
先生に教わりながら、
切ったり削ったり。
疲れたらハンモックで休憩しつつ、
クルミの油を塗り込んで、完成!いい色!
新婚さん作の夫婦スプーン。(大きさ同じだけど)
カワイイ!!
みなさんの作品。
ぬくもり溢れるスプーンばかり。
柄を丸くしたり角張らせたり、それぞれの個性が光っています。
世界に一つだけの、自分のスプーン。
いろんなモノをすくって食べたい。
ランチタイムの食前ドリンクとして、
長九郎農園の作り立てトマトジュースで一息。
樹で熟したトマトを適当に切ってジューサーに入れ、
氷を少し。
スイッチオン。
お借りしたジューサーのパワーが強力で皮も種も全く気にならず、
本当にトマト丸ごとのジュースが出来ました。
お好みで塩を少し。
「甘〜い!」と言ってもらえてうれしい。
流しそうめん台は、家具職人さんの手作り。
角度にもこだわり、
麺が上の段をすべりおり、下の段に落ちて返ってくるしくみ。
薬味入れも竹で涼しげ。
流しそうめんも、ワークショップの一環。
まずは箸とツユ入れ作りから。
竹を切り出して、
ナイフで細く削り、箸作り。
早く食べたくて必死に削ります。早く!早く!
削れた人から流しそうめん台へ。
「お〜流れて来た〜」とはしゃぐ大人たち。
流れるのは麺だけではなく・・・・
!!!ミニトマト!!!
コロコロコロ・・・ではなく、
竹の節で少しずつひっかかりながら、
コロン・・コロン・・と転がる様子が何ともかわいい!
ワークショップ終了後、ここでもトマト。
あらかじめ凍らしておいた皮付きカットトマトで作った、
丸ごとトマトシャーベット!(かき氷機を拝借)
出来上がったスプーンで食べてもらいました!
これも塩だけで(なくても)甘かった!
とっても素敵な会場で、素敵な人たちと、素敵な時間を過ごしました〜。
さて、本職のトマト作りも頑張らねば!!!