2013.07.21生育状況〜ミニトマト等〜
朝早く農園に行くと、
ハウスのネットにお客様。
きっと羽化したばかり。
翅を乾かしているのか、近づいても逃げません。
夫によると、このトンボは「オニヤンマ」。
日本最大のトンボらしい。
たしかに私の眠気眼でも見つけられたくらい、大きかった。
Wikipediaによるとオニヤンマは、
「小川や林の中の流水といった環境が残されている地域ではよく見られるトンボ」
「オニヤンマは成虫するまでの期間は5年」らしい。
私達がこの土地に来たのは3年前。
このオニヤンマは、
私達がここに来る前からこの土地で生きていたんだなぁ。
何だか感慨深い。
オニヤンマ先輩は、
日が昇ると抜け殻をネットに残して飛び立っていきました。
5年前には存在しなかったトマト畑のビニールハウス。
そこに止まって羽化してくれたのは、
オニヤンマ先輩からのエールだと勝手に受け止めて暑い夏も頑張ろう。
さて。
ミニ・中玉トマトの生育状況。
どの種類も4段目の花が咲きました。
食べ応えのある中玉の「フルティカ」
一段目の実が色づいてきました。
味が濃くて万人に人気だった「イエローミミ」
目を引く黄色が濃くなってきました。
酸味が少ない「甘っこ」
丸くてカワイイ形。赤くなってさらにカワイイ。
ブドウみたい、と女性に人気だった「ブラックチェリー」と、
クリーム色がさらにトマトっぽくない「ホワイトチェリー」
他の種類よりも色づきはゆっくり進むみたい。
どの実もまだ緑。
極小の「マイクロトマト」
もう、かわいくてしょうがない。
つまみ食いをしてみたら、去年よりも甘さが増したような・・・。
今年の試み。
調理用トマトの「サンマルツァーノ」
ダイナミックな成り方!
形も面白い!
トマトソース、ケチャップ、チリソース・・・
早く調理したいなぁ。
こちらも出荷できるのはもう少し、あと少し!