2013.04.19ポット土詰め(スピードポッター)

発芽した芽が、

どんどん、

すくすくと、

今では子葉が重なるまでに大きくなってきました。

 

上から見ても、

確実に、

どんどん、

緑色が広がってきています。

 

かわいいかわいい小さい苗のために、

仮植するポット土を準備します。

 

まずは、整地したところに防草シートを敷きます。

 

 

ここで登場。

ポット土を詰めるのに大活躍。「スピードポッター」

 

大量のポットに土を詰めるのに、一個ずつ手作業で詰めるわけにもいかず。

そんな際、このスピードポッターは本当に便利。

 

 

丸い穴が開いた板を外し、格子状のところにポットをはめ込み、

もう一度、穴空き板を戻します。

穴の下に丁度ポットがはめ込まれている格好になっています。

その上からポット用の土をザザーッと。

土を穴にくまなく入れます。

 

使ってみて、この部分が優れた点だと思う。

一部だけ欠けた縁。

この欠けた部分があるのとないのとでは、使い勝手が随分と違う。

この縁がない部分は何の為だろうと思っていたけれど、

この余分な土をかき出すのに不可欠な部分。

これがあるから、作業が早い。

余分な土をきれいにかき出して、

スーパーポッターを外すと、

一気に60個のポットに土が詰められます!

 

楽チン楽チン。

 

これを今回発芽した苗の分、つまり3,200ポットを用意します。

 

今の作業を54回繰り返す。

こういう単純作業は音楽を聴きながら・・・

終了!

3,200ポットって結構多いなぁ。

 

 

仮植の為のポット土準備はこれで終わりではなく、

まずはポット土に水をダバーっとかけます。

下の穴から滴るくらいに水をたっぷりと。

ポットの数が多いと、水をかけるだけでも時間がかかるなぁ。

 

全てのポット土を湿らせたら、ビニールをぴったりとかぶせます。

あっという間にポット土が蒸れてきます。

この蒸れさす作業で、ポット土の中にある雑草の種を殺します。

このまま10日程、放置。

 

小さい苗達の、個室準備完了!

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