2013.06.02定植準備②〜潅水&マルチ〜
大玉桃太郎が大きくなってきました。
つぼみも!
この花が咲く頃が定植の適時です。
早く定植準備を完成せねば!!!
先日の「定植準備①〜畝立て〜」の続き。
きれいに均した畝(うね)に、
黒いチューブを2本ずつ並べます。
このチューブは地面の下に埋め込んだ配管に繋がっていて、
その地中の配管は、銀色の小さいハウスに繋がっています。
この銀色のハウスの中には、
ロケットみたいな装置!!
これは潅水(かんすい)装置です。
スイッチを入れると水路から水を吸い上げ
地中の配管を通って各ハウスのチューブから散水する事が出来ます。
畝に並べたチューブ。
一見すると普通の黒い管ですが、
潅水装置のスイッチを入れると、
目に見えない程の小さな穴から水が吹き出します。
チューブは毎年使っているので、
水を出して穴が詰まっていないか、破れ等がないかチェック。
潅水チューブが正常である事を確認したあと、
畝をチューブごと黒いマルチで覆います。
黒マルチをする理由。
・保湿→散水した後の土が乾かないように。
・防草→苗の周りが草ぼーぼーにならないように。
・保温→光を吸収しやすい黒色で地温を上げる。
また、真夏には地温が上がりすぎてしまう恐れがあるので、
通路にワラを敷く予定です。
黒マルチは薄いビニールなので、
風でめくれないように端に土をかけて押さえていきます。
終了!!
鏡のようにピンっと張れるのが理想だというけれど・・・
よしっ!!
定植予定日まであと数日。
準備はまだまだ続きます・・・
ふぅ。