2014.04.08清明と夜桜

二十四節句で4月5日頃は「清明(せいめい)」と言うんですね。

「万物清く陽気になる時期」という意味。

 

雪も消え草が生えてきたからか、ユキオもなんだか陽気な様子。

写真に撮れないくらい走り回っていました。

 

花が咲いてしまったフキが大好物らしい。「早くくれよ〜」

 

シュレッダーのようにフキが次々と吸い込まれていく。

 

そしてつくしは・・・

あれ?仏頂面?

 

あ、眠いのね。

 

後方でカサっと音がすると、

「おやつ?」と一瞬期待を込めた目をする。

 

違うと分かると、再び・・・。春だもんね、眠いよね。

 

 

ハウス付近。

気温上昇で雪解けの蒸気があがる。

 

すっきりとした青空、

勢い溢れる川の音、

小鳥のさえずり、

穏やかで優しい日光。

この中での作業は気持ちがいい。

 

ハウスの補強作業をしました。

三角形を作ると強度が増す、らしい。

 

つくしもやる気を出してくれたかな、と思いきや

 

この心地よさには勝てなかったみたい。

 

斜めを利用してリラックス。

 

うらやましいくらいの脱力。

この姿が一番私達を陽気にさせる。

 

 

作業が早く終わったので、

私達がトマト栽培に使う水の川の上流を見に行きました。

 

ハウス裏山の細道を上る。

 

まだところどころに雪が残っていて、

やっと蕗の薹が出てきたばかり。

 

雪解け水が川となり下っていく。

 

透き通る水。これがトマトの源となる。

 

手を入れると、まだ痛い程に冷たい。

水が嫌いなつくしはもちろん近づかないけど。

 

清明な川。

この水を使える事がとてもありがたい。

 

 

 

本日はお隣の富山県で桜が満開との情報。

富山市の松川沿いの夜桜を愛でに出かけました。

 

 

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