2015.06.24有機物マルチ
飛騨地方は岐阜県ではあるけれど、
私たちが住む宮川町は富山県境。
なので、
東海地方の梅雨入りのニュースがあっても一向に雨が降らず、
先日の「北陸地方が梅雨入り」の発表があってから湿気の多い毎日です。
昨年の冬に仕込んだもみがら堆肥(→「2015.1.03もみがら堆肥作り」)。
試しに一棟にだけ使ってみることにしました。
もみがら、油かす、米ぬか、微生物を発酵させて作ったもみがら堆肥。
まだ丸裸のうねの上にかけてマルチングしていきます。
もみがらなのでサラサラしていて軽い軽い!
あっという間に終了!
発酵中は独特の匂いがするけれど、
「完全発酵」させたものは全然くさくないのです。
くんくん
通路にも敷き詰めて、見た目にも涼しげ!
隣のハウスは牛糞堆肥のマルチ+通路ワラ。
(こちらも完全発酵したものなのでぜーんぜん臭わない)
ビニールマルチでも雑草対策や土の保湿などができるのだけど、
有機物でマルチをする理由は、
有機物が餌や住処になって微生物がどんどん増えていく。
そして微生物が増えることにより、
土が良くなりトマトが美味しくなる!はず!