2014.09.14稲刈り2014

お友達の助けを借りて田植えをしたのが5月。

「田植えフェス」

 

約4ヶ月で黄金に輝く田んぼに。

 

天候不順のため穂が小さいらしいけれど、

それでも重たそうに頭をもたげている。

 

ありがたいことに、

5月に田植えのお手伝いに来てくれてお友達が、今回の稲刈りにも来てくれました。

自分が植えた苗を刈り取る喜びを共有!

 

家族が食べる分くらいの小さな田んぼだけれど、

昔ながらの稲架干し(はさぼし)をするので人手が多い程助かるのです。

 

 

まずは稲刈り機での刈り取り。

 

稲を刈り取りながら、数株を一束に紐でくくられて出てくる。

 

ここで生まれ育ったおじいさん(92歳)は、

「昔はカマで稲を刈り取ったし、ワラで自分達で稲をくくったんじゃよ」と教えてくれた。

 

 

くくられた稲の束を集めて稲架(はさ)にかけていく。

この作業に人手が要るんです。

 

 

途中から遠くから来た子供も体験をかねてお手伝い。

始めての田んぼに最初は足を踏み入れるのも恐る恐るという感じだったけれど、

そのうち走り回ったり、

 

ぶかぶかの軍手でバッタを捕まえたり。

 

まぁ、まずは楽しんでくれればいいのです。

 

 

かけ終わったら、

 

上にカバーをして終了!

 

普段とは違う地面の感触と筋肉の動きに、みんなへとへと。

この労力はおいしいお米となって返ってくるからね。

 

 

地域によって稲架が一段だけどすごく長かったり、

逆に、はしごが必要なくらいに何段にも上に上にかけていく方法もある。

そこの地形で方法を変えていると思うのだけど、

間違いないのは天日で干すと美味しくなるという事!!

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