2012.09.01makita蛍光灯
「実るほど 頭を垂れる 稲穂かな」 (詠み人知らず)
我がトマトハウスの両隣の田んぼの稲穂がどんどん黄金に輝いてきました。
お米農家さんも、水のチェックなどで一日に何回も田んぼまでやってきます。
「お米、だんだん穂が膨らんできましたね!」
「トマトの実もたくさんついてるね!」
お互いに声を掛けつつ、それぞれの出来具合(トマトとお米)を慰め合っています。
お米農家さんたちも、トマトに除草剤が風で流れて行かないように気を使ってくれ、
私たちも、虫がお米の方に飛んで行かないように草刈りを頑張っています。
(トマトの方にも来ないように、ですが・・・)
まさに、お互い様。
気を使う分、お隣のお米が実ってくることが自分達のことのように嬉しく思います。
風が吹くと稲同士がぶつかって、サラサラサラ〜と耳に心地よい音がします。
あー秋だなぁ。
空も秋模様。
いわし雲 と ほうき雲 かな。
秋になるにつれて、日もどんどん短くなってきました。
8月から毎朝4時起床、5時から収穫を開始しています。
8月初旬のうちは5時にはすっかり日が昇り、あたりが明るくなっていましたが、
最近は収穫開始の5時になってもまだまだ薄暗いままです。
トマトの色が全く分かりません。
出荷の時間が決まっているので、収穫開始を遅らせられないし・・・。
ということで、購入しました。
マキタの蛍光灯&バッテリー。
蛍光灯じゃないとトマトの色がそのまま照らされないみたいです。
トマトのお尻を照らして色を確認しながら収穫していきます。
これも、必要な設備投資!