2018年1月 のアーカイブ

2018.01.16美味しい鍋

2018年になり、気が付けばもう1月も後半。

 

昨年末は毎年恒例のお餅つきを楽しんだり、

お友達や両家のいとこ達に会って一緒に遊び、我が子も大きく成長しました。

 

話せる語彙が増え「ぺったん、ぺったん」としきりに言っています。

 

 

今冬は雪の降り始めが例年より早く、ハウス周辺も雪で真っ白。

それでも例年からすると積雪はまだまだこれから。

今年も2mくらいは積もるかな。

 

冬はやはり、お鍋。

ベースの味や入れる具材で出来上がるお鍋は無限大。

最近、

冷凍庫に入れままになっていた冷凍トマトを味噌鍋にいれてみました。

 

フレッシュな生トマトをチゲ鍋に入れたときは、

ピリ辛なスープで温まったトマトを崩しながら食べたのですが、

冷凍トマトはぐつぐつ煮込むと形がなくなるほどぐずぐずになり、スープになじむ感じに。

フレッシュトマトの鍋をイメージしていたので、あらら残念だわ、と思っていたら、

味噌にトマトが溶け込んだこのスープがまた違ったうま味!!

シメのうどんが最高でした。

中華麺でもよかったかなぁ。

 

お鍋はうま味の宝庫!

三大うま味成分といえば、グルタミン酸・イノシン酸・グアニル酸。

 

グルタミン酸は、

人間や動植物のカラダの元になるタンパク質を作る「アミノ酸」。

イノシン酸とグアニル酸は、

生物の増殖をはじめとする生命活動の維持に重要な働きをする「核酸」。

 

お鍋の主な食材でいうと、

グルタミン酸は昆布や白菜などの野菜、

イノシン酸は肉や魚、

グアニル酸は干しシイタケなどのキノコ類に多く含まれています。
ちなみに、トマトは「アミノ酸」であるグルタミン酸とアスパラギン酸が含まれています。

昆布で丁寧に出汁をとり、自家製の味噌でベースをつくる。
お野菜は近所のおばあちゃんが育てたもの。
そして丹精込めた我が家のトマト。

 

化学的な栄養素以上に美味しくなる要素が詰まったお鍋。

 

おいしいおいしいと食べて、それが健康に繋がっているなんて上手くできている。

あぁ健康って美味しい!