2013.06.06桃太郎トマト定植完了!

梅雨入り宣言が出されてからも、

連日晴天で気温上昇。

 

つくしも日陰で

ボーーーっとしています。

 

どこ見てんの?

 

 

そんな中、桃太郎トマトの定植を行いました!!

3,000株を2人で定植するのはきついなぁと思っていたら、

お義母さんと実家の母が手伝ってくれることになりました。

 

実家の母から前日にウキウキした声で電話が。

「ねぇねぇ、明日何を持っていこうかなぁ」と

まるで遠足気分。

 

トマトの定植も初体験の母。

なんだか楽しそうです。

 

 

前日、穴にダバダバと水を入れて湿らせ、

 

苗をポットのまま入れて定植しやすいように準備しておきます。

 

 

2人一組になり、

一人が苗をポットから外して穴に入れ直し、

もう一人がすぐ後に株元に水をたっぷりとかけていきます。

 

4人で4時間。

 

定植完了!!!

 

 

もちろんここがスタート地点でしかないのですが。

(しかもまだ結夏とミニトマトが残っているし)

 

でもとりあえず、ほっとしました。

 

ちゃんと実が付くように頑張ろう!

 

2013.06.04定植準備③〜支柱&穴あけ〜

一回ずらし作業をしたはずの桃太郎トマト。

「ずらし作業」

再び混み合ってきたので、二度目のずらし作業。

 

隣同士の葉が重なりまくりだったのが、

 

一列ずつ抜き取りずらすと、

 

あら、すっきり。

 

苗の列がながーーくなりました。

(隣のハウスにまで侵出)

 

 

そしていよいよ、

大玉桃太郎の定植までのカウントダウンが始まりました。

 

毎日水量を量っていた水やり。

定植の2日前からは水をたっぷりあげます。

 

ダバダバと!

 

溢れるくらいに!!

 

こうする事でポットの中で新しい根が増え、

定植後に新しい土地に根付きやすくなります。

 

 

つまり、定植が間もないという事!!

 

 

準備急がねば!!!!

 

 

 

先日のマルチを張ったところからの続き。

「定植準備②〜潅水&マルチ〜」

 

マルチを張った畝に、

 

ぷすぷすと支柱を刺していきます。

(この感触、結構気持ちがいい)

 

このままでは支柱が不安定。

 

倒れないように固定していきます。

 

使うのはこの小道具。

 

旦那さんお手製ですが、これが結構優れ物。

 

固定するために使う紐を、

 

管の下の方から入れ、

 

管の途中であけた2つの穴に出し入れし、

(この穴がポイント、らしい)

 

90度に曲がった頭から出します。

 

ハウス縦に這わせた番線(緑色の強い針金)に、

 

先ほどの小道具を使って、

 

くるり。

 

きゅっ。

 

こんな感じで支柱上部を固定。

 

ぴしーっと支柱が揃いました。

 

 

 

まだまだ続きます。

 

 

次は、苗を植える場所に穴あけ。

 

始めにマルチの穴あけをしていきます。

使う道具はこれ。

ぽんぽんカッター

 

本当に、こういう商品名です。

 

刃の部分が丸くなっていて、バネも付いているので、

 

穴をあけたい部分に置き、

 

ぐっと押すだけで、

 

ぽんっとマルチがくり抜かれます。

 

ぽんぽんと全ての支柱横をくり抜いていきます。

 

 

終わりが見えてきた!

もう少し!

 

 

次に、

ぽんぽんカッターで穴をあけた部分を掘っていきます。

 

使う道具はこれ。

もぐ太郎。(本当にこういう商品名です)

 

名前から想像がつくでしょうが、

エンジンをかけると先の部分が高速回転し、

モグラの様に掘っていきます。

(モグラ見た事ないけど)

 

高速回転したもぐ太郎を、

 

ぽんぽんカッターでくり抜かれた部分にざくっと差し込むと、

 

15センチくらいの深さの穴が出来ます。

 

ざくざくと全ての支柱横を掘っていき、

 

 

定植後に苗を誘引するための紐を、

30センチの高さのところに巻き付け、

 

 

完了!!!

 

 

 

ついに大玉桃太郎の定植だ〜!

 

 

2013.06.02定植準備②〜潅水&マルチ〜

大玉桃太郎が大きくなってきました。

 

つぼみも!

 

この花が咲く頃が定植の適時です。

 

 

早く定植準備を完成せねば!!!

 

 

先日の「定植準備①〜畝立て〜」の続き。

 

きれいに均した畝(うね)に、

 

黒いチューブを2本ずつ並べます。

 

このチューブは地面の下に埋め込んだ配管に繋がっていて、

 

その地中の配管は、銀色の小さいハウスに繋がっています。

 

この銀色のハウスの中には、

 

ロケットみたいな装置!!

 

これは潅水(かんすい)装置です。

 

スイッチを入れると水路から水を吸い上げ

地中の配管を通って各ハウスのチューブから散水する事が出来ます。

 

 

畝に並べたチューブ。

一見すると普通の黒い管ですが、

 

潅水装置のスイッチを入れると、

 

目に見えない程の小さな穴から水が吹き出します。

 

チューブは毎年使っているので、

水を出して穴が詰まっていないか、破れ等がないかチェック。

 

 

 

 

潅水チューブが正常である事を確認したあと、

畝をチューブごと黒いマルチで覆います。

 

黒マルチをする理由。

・保湿→散水した後の土が乾かないように。

・防草→苗の周りが草ぼーぼーにならないように。

・保温→光を吸収しやすい黒色で地温を上げる。

 

また、真夏には地温が上がりすぎてしまう恐れがあるので、

通路にワラを敷く予定です。

 

黒マルチは薄いビニールなので、

風でめくれないように端に土をかけて押さえていきます。

 

終了!!

 

 

鏡のようにピンっと張れるのが理想だというけれど・・・

 

 

よしっ!!

 

 

定植予定日まであと数日。

 

準備はまだまだ続きます・・・

ふぅ。