11月に入り、天気予報通り日に日に気温が下がってきています。
農園を囲む山々も紅葉が進んでいます。
そしてこれが最後の出荷!!
最後のトマト達、いってらっしゃい!!
今年は台風という天災に見舞われるなど、色々なことを経験しました。
この経験から学ぶことも多かった!
来年からの栽培に生かします!
長九郎農園では、ミニトマトの株の間にコンパニオンプランツであるバジルとオレガノを植えていましたが、
収穫終了にあたり、役目の終了したバジルとオレガノも全て抜きました。
来年用にバジルの種を採ります!来年もよろしく!
強い香りのバジルの葉!
バジルソースとドライバジルを作ろう!!
触ると独特の香りのするオレガノ!これもドライにして料理で使おう!
トマトの生育を良くするのを目的に植えていたハーブ達。
その役目を終えても楽しめるなんて!すばらしい!
先月に引き続き、今回もわらべ村さんにイベント参加のお声を掛けていただきました。
今朝の飛騨の気温は5℃。しかも昨夜から朝に掛けて強い雨。
現地の気温はここよりは高いだろうと思いつつ、
全国的に冬が近づきつつある、という朝のニュースを観ながら、
「お客さん、来るのかなぁ」と正直不安な気持ちで早朝の飛騨を出発しました。
高速道路で2時間半。
途中の『ひるがの高原』あたりの山々は天辺が白くなっており、
霙らしき粒が車のフロントガラスを打ち付けてきました。
道端に設置してある温度計が表示する数値は、2℃。
「えっ!?」と二人同時に声を上げてしまいました。
しかし寒いだけあって、紅葉がかなり進んでいました(写真撮り忘れ・・・)。
連なる山々は、杉等の針葉樹が植林がされなかったのか、広葉樹が魅せる紅葉のコントラストがすばらしく、
また完全に紅葉しきっていない樹は、一本の木でグラデーションになっていて、
天候が良い日にゆっくりとドライブしたいなぁという気分になりました。
さて現地に着くと、着込んで来た服を1枚脱ぐ程の気温の差に、
あ〜私たちは本当に寒いところに住んでいるのだなぁと実感しました。
先月のイベントでは大玉トマトを少しだけ、おまけ程度にしか用意しなかった為、
出店準備中にほとんど売れてしまい、
後から来た方に「大玉もうないの〜?」と残念な思いをさせてしまいました。
ということで、今回は大玉トマトの数を前回よりも大幅に増やしました。
先月よりもお客さんが少なかったのですが、完売することができました。
何より嬉しかったのが、先月購入してくれた方がまた来てくれて、
「先月食べてみて凄く美味しかった!」と言ってまた購入してくれたこと。
顔を見て声を交わせられる距離っていいなぁ。
自分達のペースでたくさんの人に長九郎農園のトマトを広めていけたらいいなぁ。
声を掛けてくれたわらべ村さん他関係者の方々に本当に感謝しております。